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「だって事実だろ…」
「なんだと!?大体あんたはね…」
なんだかんだで二人の応酬が続いていく。
仲良いんだよなあ、なんだかんだ…なんて思っている間にも。
「大体あんたら男子の方が人数いすぎてなんかむさ苦しいし!」
「ちょ…上山さん…それは…」
男子というくくりに、山西君が苦笑。
ちょっと可哀想だけど、
まぁ恋華ちゃんと私も感じてたことなので、
華
麗
に
ス
ル
|
ははははは。(空笑顔)
まぁそれはおいといて…
私は石崎くんと上山の喧嘩を見るのが好きだった。
それともう一つ…
「お疲れさまです」
キィと部室のドアが開いた。
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