せいしゅんのいちぺーじ

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ビニール袋を下げて入ってきたのは… 「「「江副先輩！」」」「「お疲れさまです！」」喧嘩していたはずの二人の声がハモる。「こんにちは。どう？進み具合は」爽やかな笑み。上山が惚れたのも分かる気がする。「まぁまぁ…ですかね…」答える私は苦笑い。「というと？」「ぶっちゃけて言いましょう！…否定側が全然たちません!!しかも暑いし！」

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