第一章 人物紹介という名の日常物語

5/9
前へ
/200ページ
次へ
元気一杯な美少女は谷口 真紀。 ショートの黒髪が活発な印象を与える元気で可愛い少女だ。 身長も165cmとそこそこあり、ファッションモデルでもやれそうなスレンダーなスタイル。 だが、俺の内心ニックネームは「まな板美少女」だ。 今日の服装は、トップスに水色のチェック柄のシャツ。 胸元にわずかに見えるインナーは藍色だ。 ボトムは黒のミニスカートにニーソックス、靴は青いスニーカー。 俺に泣きついてきたのは三田村 直美。 どこかぽあぽあしており、また気が弱いため、よく谷口のおもちゃにされている。 童顔で152cmと低身長だ。 そして巨乳。 抱きつかれた時の感触がすばらしい。 今日の服装はトップスに白のジャケット。 インナーには薄い黄色のブラウス。 まあアンダーシャツも着てるだろうが、そこまでは見えない。 そして白のロングスカートに生足でパンプスをはいている。 「三田村、なぜ俺に泣きつく」 「だって、真紀さんにあのゲームで勝てるのは榊くんしかいないじゃないですかぁ…」 そう。谷口はこの町では、その容姿と圧倒的なテクニックであっと言う間に有名になったのだ。
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加