織姫~天帝の娘~

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織姫「たくっ…まぁいいや。今インフルエンザで大変なんでしょ?……あ、そうだ私が手料理作りにいってあげるわ!」 彦星{げっ…………} 牡牛座「あ、あの織姫様?うつるかも知れませんのでそれは……しかも彦星様と会うのは禁s…」 織姫「そんなの関係なぁーい!!」 彦星{い、いや!牡牛座の言うとうりうつるかも知れないし…ケホッ} 織姫「大丈夫よ!待っててね!!」カシャ 織姫は返事も聞かずに折鶴の羽を閉じてしまった 牡牛座(あぁ、彦星様ご愁傷さまです…) 織姫「さてと…」 織姫には彦星に会うためにどうすれば良いのかもう決まっていた 部屋の扉を勢い良く開け放って言った 織姫「さぁ!まずはお父様に宣戦布告だわ!」 牡牛座「えぇ?!天帝様に?!」
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