ラントラル研究所

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「おい………」 研究員は、奥にある扉の中へと消え牢獄の前に立っている看守と二人になっていた その時、看守は、声をかけてきた 「君…死にたくないだろ?」 当たり前だ…… 小さく頷いた 「良し…まだ生きる力を失っていなかったか…なら君をここから出すよ」 「え……?」 一瞬、私にも希望が見えた 「仲間が今から6人来る…ここの壁は、古いから壊しやすいから俺達が所持してるライフルで穴を開ける。そこから逃げるんだ」 牢獄の中にある壁は、確かにモロい
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