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男爵は自転車をしばらく漕ぎ、複雑な道に出た。
ここは男爵だけが利用している抜け道。
だが雑草や石、木がありとても自転車では通れないので秘密基地に行くこと以外は使用していなかった。
そして今日秘密基地に行くことになったので早速自転車をガードレールに沿って置いた。ここから行くと一番近いのだ。
そして足を踏み入れたのだが…。
*森の中
男爵「…なんか違う」
男爵はこの道に少々違和感を感じた。
男爵「すごく変わった?でも何年も来てないから変わるのも当然だな」
足で草を踏み、道をつくりながら男爵は引き続き向かった。
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