歪む執事

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数日後。 クローバー 「うん、完成」 クローバーはオーブンから出した焼けたクッキーを見て言った。 取り出したクッキーは美味しそうなきつね色になっていた。 クローバー 「今回も焦げずに上手く焼けましたね」 紅茶と本、それからクッキーを持ってあの大きな部屋に入る。 クローバー 「アリス!お茶にしましょうか。…………アリス?」 クローバーが辺りを見回すが、そこにアリスの姿はなかった。
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