第一章

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「先輩?どうしたんですか?」 相談したい事があると言われ 屋上につれてこられた一条 連。 (ワッペンの色からして先輩なんだけど…。  初めて見る人達だなー?) 連は疑問に思いながら 自分より背の高い先輩達三人を見上げた。 「ちょっ、連ちゃん上目遣いされると  イジメたくなるんだけど!」 そんな事を言いながら ギャハハと下劣に笑う先輩達。 そんな先輩達を見て 連は少し怖くなった。 (僕イジメられるのかな?  もしかしたら殴られるかも。) そんな事を考えていると 自然に涙目になり体が震え始めた。 「あー。もう俺たえらんねーわ。」 そう言い先輩達は連に被さって来た。 「イヤッ!」 連は抵抗したが 先輩達の力には適わない。 「いただきまーす♪」 そう言うと先輩達は 連の服を無理矢理脱がせた。 _
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