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アンタは、ぺらりペラペラとウーノの家で聞いてきた事を話した。
要約すると
「たまには、雰囲気を変えてみたら?ジェイ君喜ぶんじゃね?」と…しー君がメイド服をくれたそうだ。
で、アンタは調子にのって靴下まで購入して俺んちに来てた…と。
ご丁寧に、絶対領域が絶妙な靴下を選んだ努力は認めるが。
アンタの話を聞いて俺は
ゲラゲラゲラ
笑ってしまった、
「あ、J君ヒドイ…。これでも雅君は真剣なんだよ?」
ぺちゃりと座ったまま、上目遣いでこちらを見るアンタ。
うん。可愛いよ、可愛いけどね。
俺は、ソファから立ち上がってアンタの隣まで行き、腰を下ろす。
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