開廷

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「なっ?俺なんにもしてねーよ❗」 「まあまあ、始まれば分かりますから。」 男は俺をたしなめると後ろを向いて声を張り上げた。 「皆さん!そろそろはじめましょうか!」 え?皆さん? 暗がりに目がなれてきた俺はその光景に驚いた! 暗闇の奧には同じようにマスクをした男たちが大勢座っていたのだ! それは異様な光景だった。
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