第壱章 大江戸城が....!!

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富士山は凄く高かった.... エビス丸「わて頂上まで体力もつかわかりまへんで😣」 弱音ばかり吐くエビス丸を無視して富士山を登り続ける。 二人の発する言葉が疲れで奪われてく。 そんな二人に上乗せするようにまた変なロボットが現れる。 今度はかかしだ。 かかしは口のような所から2つエビス丸とゴエモンの方に吐いてきた。 ゴエモンとエビス丸はひょいひょいっと交わしキセルと小槌で粉砕した。 疲れている二人はいらだっており登っていく内に現れる かかしや獅子舞などのロボットをボッコボコに壊していた。 ゴエモン「何度もでてくんじゃねぇ‼」 ロボットを壊して行く内に山のふもとに着いた。 ゴエモン「意外とはえぇもんじゃねぇか!!」 エビス丸「わてはもう死んでしまいそうですわぁ」 ふもとには一軒の家が見えた。 ゴエモンとエビス丸は疲れた体が自動的にその家に吸い込まれた。 ゴエモン「すまねぇがここに泊めてくれねぇか?」 図々しく訴えた。 主人「あぁこの富士山登ってきたやつみんなここに止まってくんだ!! 休んでけ😌」 ゴエモン達は疲れをそこで癒した。 主人と仲良くなり 楽しい時間が過ぎた。 就寝の時.... エビス丸「良い旅ですなぁ😌」 ゴエモン「あぁ疲れたが良い旅だなぁ って俺ら何しにここにきたんでぃ?💧」 そう ゴエモン達は旅が疲れ過ぎて目的をすっかり忘れていた。 エビス丸が思い出したように答える。 エビス丸「ゴエモンはんわてらはあのインチキ臭い占い師に言われてここにきたんですわ 卍のマークについてなんかしってはるんちゃいまっか?😌」 ゴエモンは眠気が飛び夜遅いのに主人に厚かましく質問した。 ゴエモン「なぁ主人卍のマークの箱についてしらねぇか?💦」 主人「卍のマーク? ....あっそうだ!! あのマークに当てたらくっつくキセルがあった。 それはチェーンキセルってんだ。 昔はよく使ってたが今は使わねぇからあんたらにやるよ」 厚かましいゴエモンに対して凄く親切に対応する主人。 ゴエモン「すまねぇなぁありがとよ 大事にするぜ!!」 「ダッタカダッタカダッタカダッタカテッテロテッテッテー!!♪」 意味の分からないBGMが流れた。 そしてその夜の月がゴエモン達が眠りにつくとスグに太陽にバトンを渡した。
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