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ゴエモンは一度帰って支度を整えた。
ゴエモン「キセルと....小判は....100ぐらいかな」
エビス丸「ゴエモンはんはようしなはれや💦
今にもあの可愛いおみっちゃんが鍋にやられとんちゃいまっか😣」
ゴエモン「あぁわかった
じゃあ行くぜ!!」
ゴエモン達は大江戸城に向かう。
しばらく歩いていると....
エビス丸「ゴエモンはん....
わてお腹が空いて来たんですわ。
腹が減っては戦は出来ぬっていいますやん
なんかよろず屋でオニギリ買って下さいなぁ😣」
ゴエモン「ったくしょうがねぇなぁ」
ゴエモン達はよろず屋に入った。
店の主「へいらっしゃい。
何にします?✋」
オニギリが3つ並んでいた
一つは海苔で巻かれただけの普通のオニギリ
二つは梅干しが真ん中に入ったオニギリ
三つは鮭がまるごと入ったオニギリ
ゴエモンは普通のオニギリを選び買った。
ゴエモン「はいよ エビス丸!!」
エビス丸「おおきにゴエモンはん」
エビス丸は満面の笑みを浮かべオニギリにありついていた。
ゴエモン「さて大江戸城に行くには....」
大江戸城の前にある堀に着いた。
堀には橋がなく。
卍のマークのブロックが置いてあるだけだった。
ゴエモン「これじゃ大江戸城に行けねぇじゃねぇか💧」
困るゴエモン。
エビス丸「町の人に聞いてみてはどうでっか?」
オニギリを食べて愉快な顔でゴエモンに言う。
ゴエモン「そうだなぁ
とりあえず卍のマークについて知ってる人をさがそうか」
二人は街をうろつく事にした。
ゴエモンはおみっちゃんの為に色んな人に声を掛けた....
だが
時間だけが過ぎ
卍マークのブロックについて知ってる者はいなかった。
ゴエモン「ちくしょ~どうすりゃいいんだ?
旅の始めからこんなんじゃダメじゃねぇか💧」
落ち込むゴエモン
エビス丸「ゴエモンはん見てくだされ
占い屋がありまっせ!!
ここで聞いたらわかるんとちゃいまっか?😍」
前を見ると紫ののれんに黒で「占」と書かれた
店があった。
ゴエモンは占いなんて信じてはいなかったが
こればかり手がかりがないので
仕方なく行く事にした。
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