第壱章 大江戸城が....!!

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ゴエモンは一度帰って支度を整えた。 ゴエモン「キセルと....小判は....100ぐらいかな」 エビス丸「ゴエモンはんはようしなはれや💦 今にもあの可愛いおみっちゃんが鍋にやられとんちゃいまっか😣」 ゴエモン「あぁわかった じゃあ行くぜ!!」 ゴエモン達は大江戸城に向かう。 しばらく歩いていると.... エビス丸「ゴエモンはん.... わてお腹が空いて来たんですわ。 腹が減っては戦は出来ぬっていいますやん なんかよろず屋でオニギリ買って下さいなぁ😣」 ゴエモン「ったくしょうがねぇなぁ」 ゴエモン達はよろず屋に入った。 店の主「へいらっしゃい。 何にします?✋」 オニギリが3つ並んでいた 一つは海苔で巻かれただけの普通のオニギリ 二つは梅干しが真ん中に入ったオニギリ 三つは鮭がまるごと入ったオニギリ ゴエモンは普通のオニギリを選び買った。 ゴエモン「はいよ エビス丸!!」 エビス丸「おおきにゴエモンはん」 エビス丸は満面の笑みを浮かべオニギリにありついていた。 ゴエモン「さて大江戸城に行くには....」 大江戸城の前にある堀に着いた。 堀には橋がなく。 卍のマークのブロックが置いてあるだけだった。 ゴエモン「これじゃ大江戸城に行けねぇじゃねぇか💧」 困るゴエモン。 エビス丸「町の人に聞いてみてはどうでっか?」 オニギリを食べて愉快な顔でゴエモンに言う。 ゴエモン「そうだなぁ とりあえず卍のマークについて知ってる人をさがそうか」 二人は街をうろつく事にした。 ゴエモンはおみっちゃんの為に色んな人に声を掛けた.... だが 時間だけが過ぎ 卍マークのブロックについて知ってる者はいなかった。 ゴエモン「ちくしょ~どうすりゃいいんだ? 旅の始めからこんなんじゃダメじゃねぇか💧」 落ち込むゴエモン エビス丸「ゴエモンはん見てくだされ 占い屋がありまっせ!! ここで聞いたらわかるんとちゃいまっか?😍」 前を見ると紫ののれんに黒で「占」と書かれた 店があった。 ゴエモンは占いなんて信じてはいなかったが こればかり手がかりがないので 仕方なく行く事にした。
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