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エビス丸「あの商人はん気前がいいのは商人はん
の方ですなぁ
いやいやなんか得した気分ですわぁ」
そんな笑い話をしながら
地図を見ながら富士山の方へ足を運んだ。
しばらくすると
大きな橋が現れた。
恐怖に怯えたようにエビス丸が言った。
エビス丸「ゴエモンはん....💧
ここから落ちたらわてら
一瞬の命ですなぁ💧」
励ますようにゴエモンが答える。
ゴエモン「なんでぃ
怖がる事わぁねぇ
前向いて歩いてりゃあ大丈夫でぃ‼」
時間を費やしながら慎重に渡った。
橋を渡るとまた変なカラクリロボットがいた。
エビス丸「今度はなんでっか?
この前のお姫様型のロボットがプレゼントもってまっせ💧」
エビス丸の言う通りプレゼントを持っている。
と、 次の瞬間
「ポン!」プレゼントが開き中から銀色の玉が飛んできた。
その玉はエビス丸の頭めがけて飛んでいき
エビス丸の頭に直撃した。
エビス丸「ほへぇ💧
ゴエモンはん今までありがとさん
わてはもうこれまで見たいですわ」
エビス丸の弱気な声を聞きながら
ゴエモンは小判を投げつけた。
ロボットはぶっ壊れた。
ゴエモン「何行ってるんでぃそんな傷で死ぬもんかぃ💧」
エビス丸は何事もなかったのように立ち上がり
情けなく言った。
エビス丸「まったく最近のロボットは可愛い顔して悲惨な事しまはんなぁ💧」
そんな会話を遮るように
次々とプレゼントのロボットが出てくる。
ゴエモンは小判とエビス丸は手裏剣で立ち向かい 戦った。
数十体のプレゼントロボットを倒した。
ゴエモン「はぁはぁ💧
いってぃ何体出てきやがるんでぃ💧」
エビス丸「やっと片付いましたなぁ💧
おっあのでっかい山わ富士山ちゃいまっか?」
富士山が前方に見えた。
ゴエモン「やっとついたかぁ」
と二人は富士山を上り始めた。
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