第壱章 大江戸城が....!!

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エビス丸「あの商人はん気前がいいのは商人はん の方ですなぁ いやいやなんか得した気分ですわぁ」 そんな笑い話をしながら 地図を見ながら富士山の方へ足を運んだ。 しばらくすると 大きな橋が現れた。 恐怖に怯えたようにエビス丸が言った。 エビス丸「ゴエモンはん....💧 ここから落ちたらわてら 一瞬の命ですなぁ💧」 励ますようにゴエモンが答える。 ゴエモン「なんでぃ 怖がる事わぁねぇ 前向いて歩いてりゃあ大丈夫でぃ‼」 時間を費やしながら慎重に渡った。 橋を渡るとまた変なカラクリロボットがいた。 エビス丸「今度はなんでっか? この前のお姫様型のロボットがプレゼントもってまっせ💧」 エビス丸の言う通りプレゼントを持っている。 と、 次の瞬間 「ポン!」プレゼントが開き中から銀色の玉が飛んできた。 その玉はエビス丸の頭めがけて飛んでいき エビス丸の頭に直撃した。 エビス丸「ほへぇ💧 ゴエモンはん今までありがとさん わてはもうこれまで見たいですわ」 エビス丸の弱気な声を聞きながら ゴエモンは小判を投げつけた。 ロボットはぶっ壊れた。 ゴエモン「何行ってるんでぃそんな傷で死ぬもんかぃ💧」 エビス丸は何事もなかったのように立ち上がり 情けなく言った。 エビス丸「まったく最近のロボットは可愛い顔して悲惨な事しまはんなぁ💧」 そんな会話を遮るように 次々とプレゼントのロボットが出てくる。 ゴエモンは小判とエビス丸は手裏剣で立ち向かい 戦った。 数十体のプレゼントロボットを倒した。 ゴエモン「はぁはぁ💧 いってぃ何体出てきやがるんでぃ💧」 エビス丸「やっと片付いましたなぁ💧 おっあのでっかい山わ富士山ちゃいまっか?」 富士山が前方に見えた。 ゴエモン「やっとついたかぁ」 と二人は富士山を上り始めた。
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