戦士お父さん

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すると、玄関の内側が明るくなり、 『カラカラカラ』と、少しだけ音をたて、お母さんが、顔を出した。 「あなた。お帰りなさい。」 「悪い。起こしたか?」 ボクの前に、しゃがんでいたお父さんは、立ち上がりながら言う。
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