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マスター「なんだって!? 奴らは大勢いたのか!!?」
村人「どうやらそうらしい。不味いことになったぞ。この村には戦える戦士はいないし、俺達が戦ったって。相手は剣と銃をもってるみたいじゃないか。」
マスター「とにかく村の者を集めるんだ!!」
それを聞いた村人はこのことを皆に伝えにいった。
マスター「この辺りの族の頭は、トッシュじゃなかったのか??奴は義賊で力を持たない人を襲うことはなかったんだか...ルナ父さんは村の者と話にいってくる ルナはここに隠れていなさい。 すまないなイドさん、急にこんな事になってしまって。出来ればあなたに力を借りたいのだか この村の事はこの村の者がどおにかする。あなたは早くここから去ったほうがいい、本当にすまない。」
そう言い残し、マスターは店から出ていった。
ルナはイドをじっと見つめていた。イドはこの視線に気が付いたのか。ルナの方へ振り向く。
ルナ「あっあの。父さんはあぁいってるけど。あなたは強い、だから 、こんな厚かましいこと頼むのはおかしいかも知れないけど。お願いみんなを、村を助けて!!...あれ??」
気が付けばイドは忽然と消えていた。
呆然とする ルナ。
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