白いマント

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ここはミルと呼ばれるどこにでもあるような 平和な村。そこで昼時や夜に賑わう場所、酒場。 今日も昼に腹を空かせた人々が集まっていた。 ルナ「いらっしゃいませー!! あっ いつもありがとうね。今日はなんにする? 」 この酒場は料理と酒が上手い以外に賑わう理由があった。看板娘のルナ。ピンクの髪で その綺麗な髪を後ろで束ねポニーテールにしている。いつも元気がいいことがここの疲れた村人を癒していた。 そんな平和な昼時に 見知らぬ二人組がやってくる。 二人はここの和やかな空気を完全に壊し好きかってなことをした。 ルナ「ちょっと!! 少しは周りの迷惑考えたらどうですか!? すいませんが帰ってください!!」 ルナは二人に注意する。ルナの父親でこの酒場のマスターも二人に近付く。 マスター「悪いが、ここは暴れる様な酒場じゃないんでね。 周りのお客さんも いい思いをしていない あんたら何者だ?? 帰ってくれ。」 チンピラ「うるせぇな!! 」 その時チンピラが銃を放った。マスターが撃たれ、その場に倒れ込む。 ルナ「お父さん!! ちょっとなにすんのよ!!」
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