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-緑side- -バンッ!!!!!!!!!!- 両手が塞がってたから足でドアを開け、気絶しているヤスを急いでベッドに寝かせた 買い物中にいきなりヤスが知らん男に腕つかまれて、口論になってて、そのまま気ぃ失ってもうた… 俺がとめんかったら… ヤス… 何があったん…? そっとヤスの頭を撫でる …まだ目ぇ覚まさへん... どうしたら力になれるんかな… 黄:大倉? 緑:亮ちゃん… 黄:何泣きそうな顔してんねん… 緑:ヤスが… 黄:ん? 緑:虐待されてたかも… 黄:は? 緑:詳しくはわからんけど…ここに来るちょっと前に施設に預けられてん… 黄:嘘やろ… 緑:...証拠はあるで。体中に治りかけの痣があってん。 黄:で? 緑:それ以外はわからへん…親父も詳しい事はわからへんみたいや。 黄:章ちゃんは大倉が気付いてんのは知ってるん…? 緑:いや、知らん。 黄:そっか… 緑:あんな、さっき買い物行ってたら、知らん男がヤスの腕掴んで何か言うてきたんよ。したら、ヤスがいきなし気絶してもうて… 黄:……そいつかも。 緑:虐待しよった奴? 黄:たぶんな。 緑:また来るかな… 黄:わからん。 緑:親父とじいちゃんに頼んでどうにかせなあかんな。俺らだけじゃ無理やわ。 黄:それが1番安全かもな。でも、行動に移すのは章ちゃんがちゃんと話してからやで? 緑:わかっとる。 .
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