序章

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――――――――――――・・・・ 俺はあの話の後、誰とも会う気になれず早めに家へと帰ってきた ジェジュン「・・・・・良かった。」 玄関を開けて、リビングに入ると 今日はみんな出掛けていて、家に1人でくつろいで居たときに電話があったんだ 生憎メンバーの皆には涙を見られずにすむ。 ―――――――――――・・・ッツ ・・・・・・・・・・・何故だろう。今頃、涙が... ジェジュン「・・・・・・・カ」 ・・・・・・・・・・・シズカ ・・・・・・・シズカ ・・・・シズカ 俺は床に泣き崩れた。 シズカ。君はもうユチョンのモノなの? ・・・・・・・俺は君の変化に気付いてあげられなかったんだな 君が泣いていた時、支えてくれたのはユチョンだったの? 君の涙を拭って、不安な気持ちを溶かしてあげていたのはユチョン? 辛い事があった時、頼りにしてたのもユチョン? ジェジュン「・・・・は、ハハハハ」 ・・・・・・・俺は笑うしかなかった
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