序章

13/14
前へ
/103ページ
次へ
ユチョン「・・・・・それはそうだけど」 ジェジュン「・・・・・・・もうこの話は終わった。 明日も朝早いぞ。 俺、寝るわ。ユチョンも早く寝ろよ?」 ユチョン「・・・うん。オヤスミ^^」 ジェジュン「・・・・・オヤスミ。」 俺はそう言うとリビングを後にし自室へと歩みを早めた。 ―――――――――――――― ―――――――――・・・・ガチャ。 自室のドアノブを回し自分の部屋へと入る。 俺はすぐさまベッドへと潜り込み目を瞑った。 あの時ソファーで眠っていた為に中々寝付けない。 それどころか目が冴える。 俺は目を開けてベッドの真上の天井を見ながら呟いた。 ジェジュン「・・・・俺の彼女......か。」 ユチョンがさっき言った言葉が胸に突き刺さった。 俺の彼女に手出すなよ?って言ってるようなもんだな。 ハッキリそう言えばいいのに その優しさが時に残酷なものになるんだぜ? ユチョンは俺に警告したんだろう。
/103ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加