序章

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――――――――――――・・・・ なぁ、あの時すぐに君の傍に寄り添って涙を拭っていたら 君は俺の傍にずっと居てくれた? ――――――――『運命』――― ―――・・・・時に残酷 ・・・・・・・・・・俺は、君の傍にずっと一緒に居れると思ってた ・・・・・・・『友達』として。 居心地が良すぎて気づかなかったんだ。 『君』という存在が、俺の中でドンドン大きくなっていたコトに・・・・ 『君』が誰か他の奴のモノになるなんて想像もつかなかった 『君』は俺にいつもの店に来るように呼び出した
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