第二章 中学生日記

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やっぱり一番は『リーちゃん』だ。リーちゃんは中国人じゃないよ。列記として日本人。勝手にあだ名をオイラがつけた。 リーちゃんは体育の講師だった。リーちゃんはバスケの専門。オイラは柔道。全く接点がない。 リーちゃんとの接点それは負けず嫌い。そしてオイラは昔、ホンダのインスパイアが好きでリーちゃんがインスパに乗っていたというただそれだけ。 なんだよ…ってかんじに思えるかもしんない。でもこのリーちゃんのおかげでオイラは成長できた。 勉強嫌いなオイラと全然教科が違う数学をマンツーマンで勉強。宿題までだされた。そんだけ親身になってくれる先生は今の世の中にいるだろうか? 怒られて殴られんのが怖くて学校へ行けないやつはただの弱虫だ。言われてもわかんないやつはちょっと殴られた方があと②反省すると思う。 リーちゃんには殴られたつうより頭叩かれたのは記憶にある。それはオイラが悪いから。 リーちゃんには感謝だよ。マジで。
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