第四章 社会の厳しさ

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初出勤…緊張しながら会社へチャリで向かった。 この会社は県外の人がほぼ大半で女性事務は女二人だ。40後半のおばさんと30代前半のノッポ。 初日でオイラは会社をやめたいと思った。なぜならノッポがひどいやつだったからだ。 できないなりに教えるのが当たり前なのに怒るし、しまいには文句を言われた。オイラは影で泣いた。 アイツとは仕事したくないって。 社会は厳しい。中学んとき高校行かず働こうかなって思ったオイラは高校へ行って良かったと思った。 災難だ。 でも我慢した。 金のためだ!って思うように。
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