第一章 幼少期

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FRONTIERは1984.6.26に秋田県の田舎に生まれた。 ちっちゃいころからわんぱく。生まれつき左手にはアザがある。今じゃ気にしないけど小さい時は周りから何度もきかれてウンザリだった。 保育園に通う頃は毎日送り迎えは大好きな、ばあちゃんだった。 FRONTIERは三人姉弟。オイラが長女で後二人弟。そして極めつけが年子であること。 母さんは夜お仕事だったし、オヤジは?だったからばあちゃんと一緒いるのが長かった。 ばあちゃんは佐賀のがばいばあちゃんとは言わないがとってもウケるばあちゃんだ。 相撲好き、美空ひばり好き…。 愛車の手押し車を毎日走らせ保育園に迎えに来てた。 昔、一度ばあちゃんに投げられたことがある。 今考えたらスゴいと思った。 夜に保育園での行事とかあるとばあちゃんが必ず来てくれたなぁ。みんな母さんや父さんと来てるのに…。ぶっちゃけ寂しかったね。 仕事じゃしょうがないしね。 寂しい幼少だね。
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