第二章

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ーオーディンの野郎 細工でもしたのかよ!? 今度会ったら絶対許さね~。- 【レイド。仕方がない…。 尋問で聞き出す他ないようだ】 ーどうするんだよ?- 【尋問は一人で十分だ。 一人は気絶程度にしておけ】 ー了解ー そういうと。 俺は真っ直ぐ進んで来た 手前の男の腹を殴った。 流石天使とも言うべきなのか、バリア付きの大人を、 裕にパンチで浮かせた。 男は反動で後ろに倒れ、 もう一方は、男がいきなり 倒れたのに驚いているようだ。 ー固い…やっぱり バリアが張られているー 【しかし妙だ。 先程は俺らを見えていた ような発言をしたが…。 はったりかだったのか?】 ーんなこと、 今はどうでもいいー 俺は次にもう一方に接近。 相手はこちらを向き、 銃を乱射。しかし何処を 狙って撃っているのか 避けずとも当たりそうにない。 「よし」 俺は相手の背後に回り、 首の後ろをチョップ。 相手はそのまま 崩れ去っていった。 そして直ぐにもう一人の 男をうつ伏せにして 尋問開始。
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