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儚さ…
夢はすぐに忘れてしまう…
次々と襲いかかるできごとに押し流されるよぅに…
それは…
舞いおちる枯葉のように…
風になびく花びらのように…
すぐに消えてしまう花火のように…
道路のわきに育ったつくしのよぅに…
雨上がりの虹のように…
儚い…
だけど、儚さの裏側にはそれにしかない感動がある…
俺は…綺麗に浮かんではいずれ割れて消えるシャボン玉みたいな恋しかできてないの…??
俺には俺の苦しみがある…
だけど…実際俺のツラさなんてたかがしれてるょ…
そぅ…俺はワガママを言ってるだけなの…
あなたは俺よりもツラいから…
しかもそのツラさを誰にも話せずにいるから…
ならば…俺は…
どんな時もあなたに優しさをあげる努力をしましょう…
俺はヒドいやつだから…
しなきゃいけないのをわかっててできなかったから…
振り返ると儚い恋だったね…
一人でいくつもの夜をこえていこうか…??
思い出はたてかけとこうか…??
俺の恋は…また形を変えていく…
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