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俺は騎士の一人と戦った
俺の剣が簡単にいなされたのが実力の差であっても悔しかった
それは水葉とシリウスも同じで、苦戦していた
だけどアルタイルだけは…
「ふっ!!」
「ぐっ!?ま、参った!」
いったい何があったのかはわからない
けれど、自分で天才と言ったのは間違っていなかった
「うわ…ホントに素手だよ」
水葉も疲れきった様子ながら驚いていた
「兄貴は天才だよ。バカでもあるけど」
後で聞いた話によると、騎士の四人は上位騎士だったらしい
その上位騎士は、俺たちは全員筋が良いと誉めていたとリーダーが話していた
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