銀髪の殺人鬼

5/7
前へ
/196ページ
次へ
「け、ケンちゃん////」 何回キスしても慣れない物だ。 そんな姿を見た武夫と刈谷は大笑いしていた。 でも少しずつそんな日常が崩れかかっていた。 ―放課後― ブルル…。ブルル…。 俺のケータイのバイブが鳴り、振動がポケットから足に伝わった。 別に後は、帰るだけだし誰からかの遊びの誘いかなにかだろう…。 そう思いケータイを開いた。 「え…?」 そして、今、日常が崩れた瞬間だった。
/196ページ

最初のコメントを投稿しよう!

988人が本棚に入れています
本棚に追加