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「なんでやねん」
あぁ関西弁になってもーた。
「それは今日から私があなたのメイドだからです!
そしてここに住むからです!」
「いやいやいや(×284)
勝手に決めんな
つーかそんな話知らんから」
「これを見てください」
メイドさんからなんかの紙を渡される。
『誓約書
平手千(ヒラテセン)
あなたを高村健太様のメイドになる事を任命する(判子)』
「………」
俺は読んでいて頭が真っ白だ…
「平手千って私の事ですよご主人様♪
千って呼んでくださいね☆」
「……じゃあ千
なんだこの誓約書!?
俺全く知らないし
お前何者!?
つーかどうやって部屋に入った!?」
「1回でそんなに質問しないでくださいよご主人様
まず誓約書の話は置いといて、
何者かと言うとメイド
部屋に入れたのはこの家の鍵を持っているからです
テヘッ♪」
俺は千を見て顔を赤くした。
可愛いけどよ……テヘッ♪…………じゃねーよ!
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