狩猟民族「日本人」
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茉莉に『犯人はおまえだー』と言う様な勢いで指を突きつけた。 俺のいきなりの告白まがいの行動に少し驚いたのか、茉莉は目をパチパチする。 でも、それは一瞬のことですぐに『浅はかな』という風に鼻で笑うと、突きつけた俺の指を掴んで下ろさせた。 「隆志の彼女になるとか、ならないとか選択するわけじゃないが、これは私のプライドの問題だからな。証明させてもらう」 見上げる目が鋭く光ったような気がした。
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