~第3章~

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「なんでやね~ん!」 亜弥は思わず突っ込んだ。 すると二人は心底驚いた顔をして亜弥をみた。 (やばっ…つい思わず…) 亜弥がそう思ったとき…二人が口を開いた。 「「亜弥って…関西人?」」 ズゴッ 亜弥は思わずずっこけた。 「そこですか…」 なぜか亜弥は落ち込んでしまった。 「…まぁいいや、マスター早く亜弥に教えてあげて」 修司の言葉を聞き、マスターは亜弥に説明を始めた。 「いい?まず身体の中にある魔力を感じるんだ…」 亜弥はマスターの言うとおり魔力を感じようとした。 「ん~…だめだ…分かんない」 亜弥がそう言うと修司が亜弥の手を握った。
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