~第3章~

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「亜弥の属性は光だよ。光は防御や回復に優れてる。それと光は…「それよりさぁ…」 修司があやの属性について説明してるとマスターが口をはさんだ。 「なに?」 修司が遮られてちょっと怒りながら返事をすると、マスターがニヤニヤしながら言った。 「いつまで手を繋いでるの?」 二人は一気に顔を真っ赤にした。 「あつあつだねぇ~」 マスターが茶化すように言うと、修司が真っ赤の顔で魔法を放った。 『疾風の刃』 マスターに向かって風がふき、鎌鼬が切り裂いた。 「あっぶね~」 マスターはそれをギリギリで避けると、また修司に向かって口を開いた。
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