185人が本棚に入れています
本棚に追加
「亜弥の属性は光だよ。光は防御や回復に優れてる。それと光は…「それよりさぁ…」
修司があやの属性について説明してるとマスターが口をはさんだ。
「なに?」
修司が遮られてちょっと怒りながら返事をすると、マスターがニヤニヤしながら言った。
「いつまで手を繋いでるの?」
二人は一気に顔を真っ赤にした。
「あつあつだねぇ~」
マスターが茶化すように言うと、修司が真っ赤の顔で魔法を放った。
『疾風の刃』
マスターに向かって風がふき、鎌鼬が切り裂いた。
「あっぶね~」
マスターはそれをギリギリで避けると、また修司に向かって口を開いた。
最初のコメントを投稿しよう!