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《まったく…バレてなくてもサボんなよ》
学園長はあきれたように言った。
《だまれおっさん》
修司が言い返すと
《おっさんじゃないわ!まだ20代だ!》
学園長が言い返す…。
《俺からすれば充分おっさんだ》
《なにを~!》
小学生並である。
「ねぇ、なんでなんも喋らないの?」
亜弥が不思議そうに聞いた。
※念話は他の人には聞こえません。
「あっ…えっと…その…?」
念話していたと言えば間違いなく内容を聞かれて、しばかれるだろう…。
「そう、亜弥の入学の事を考えていたんだ!」
ゆうとは嘘をつかざる終えない。
「そっか…私入学出来るよね?」
亜弥は不安そうに聞いた。
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