~第4章~

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「大丈夫だよ」 修司はそう言い、微笑んだ。 (あっぶね~なんとかごまかせた) 修司は背中が汗ビッショリになっていた。 普段の亜弥ならば先ほどの修司の嘘を見抜けただろう。 それほど学園入学が楽しみなのだ。 「それじゃ、入学について説明するよ…」 ………一時間後……… グーグー 「であるから…」 修司は寝ていて、学園長はまだしゃべっている ………2時間後……… ガーガー 「とりあえずこれくらいかな?…後は入学式ようにとっておこう」 亜弥は頑張って聞いていたが、必要な事は一週間後に試験あるという事しか話さなかった。
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