~第4章~

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《出来てる出来てる》 修司はそう言いながら微笑んだ。 (可愛いなぁ…) 亜弥は修司の笑顔をみて顔をしこし赤くした。 「そんじゃあ…修行でも始めますか」 修司はそう言い、学園長にまたな~っと挨拶をしてあやと転移した。 「………ここは?」 二人は森の中にいた。 「ここで修行するから」 修司はニッコリと微笑みながら言った。 「…えっと…まさかと思うけど…泊まるところは?」 亜弥は冷や汗を流しながら聞いた。 「もちろん野宿」 亜弥には修司の後ろに悪魔が見えた。
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