~第5章~

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「攻撃魔法は最上級、防御と回復魔法は古代が何個か使えるようになりました」 マスターは亜弥の言葉を聞き、とても驚いた顔をした。 (光の古代魔法を使えるとは…) 光と闇は他の属性よりも強力だが、魔力コントロールが難しいのだ。 光魔法の古代を使えるのはSSSランクに相当する実力者という事になる。 「お前の勘が当たったな」 マスターはそう呟き、苦笑した。 「俺の勘は当たるだろ」 修司はにやっと笑った。 「はぁ…はいこれ」 マスターは亜弥にカードを渡した。 「これは…ギルドカード?…しかもSSSって…どういう事?」 マスターが渡したのはSSSランクのギルドカードだった。 「いつの間に私SSSランクになってたの!?」
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