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「修司の…正体…」
修司は不思議に思っていた。
SSSランクの自分に何故戦いを教えられるのか、何故対等に戦えるのか…ずっと気になっていたのだ。
「俺は実は…ギルドランクSSS、漆黒の風のギルドマスター…漆黒の堕天使だ」
修司の言葉を聞き、亜弥は目を見開いて驚いて…いなかった。
「まぁ予想通りだね」
そう言って亜弥は笑った。
「あ、やっぱり?」
修司もそう言うと笑った。
「んじゃ、そーゆーことで」
修司は手を振りながら転移した。
「…えっと…そうそう、二つ名の事なんだけど…亜弥ちゃんはどんな名前がいい?」
マスターは困ったように言った。
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