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「え?…マスターが決めるんじゃ無いんですか?」
亜弥が驚いた顔で言った。
「普通はその戦い方とかでつけるんだ
でもまだあやちゃんがどんな戦い方をするとか分かんないからつけようが無くて…」
マスターはそう言い、頭をかいている。
「つまり…自分で考えろと?」
亜弥の言葉に、マスターは申し訳無さそうにうなずいた。
(二つ名…ねぇ…)
亜弥が考えていると、二人の間に紙が降って来た。
「これは…」
マスターが拾い、読んでみると紙にはこう書いてあった。
【白光の守護神】
「へぇ…さすが修司だな…」
マスターの呟きを聞いて、亜弥も紙を見た。
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