矛盾な科学者

研究者

もっとましなやつはいなかったのか………

『そんな事より先生！！また例の依頼状きてましたよ！！』

『おい！！依頼はうけるなっていったろう！！』

『でも先生が行ってあげたら事件はやく解決するでしょ！！』

『あれをするのはもういやだ！！』

『ｶﾞｷﾝﾁｮみたいなこといってないで！！いきますよ！！』

そうして強引に我が愛車の
韋駄天君(愛車の名前)にのせられ
またわけのわからぬ事件現場に向かった…………

『警部、宮本さんが到着したようです』

『ああそうかご苦労』

『どうも………坂本警部』

『こんにちは！！坂本さん！！』

『ああ宮本先生こんにちは！！それに里原さんも。どうしたんですか先生？気分でも悪いのですか？』
この男は坂本晃
非常に頭がきれるが
少々女ったらしだ
うちのバカな助手里原もベタぼれだ

普段でさえ高いテンションが
この男とあうときはさらにヒートアップして

非常にうっとうしい

『僕が嫌がってる理由わかってんでしょ………』

『はっは！！流石先生だ！なんでもお見通しだ！！で、本題にはいりますがね、今回は一人ここで死体がうまってましてねぇ』

『そっちだけで解決できんじゃないの？？』

『馬鹿言わねぇでくださいよ、解決できたら先生呼びませんよ』

『まぁ確かにそうだが………』

『そんなことより坂本さん！！今度お食事でも………』

馬鹿かおまえは………
人が亡くなったとゆうのに何いってんだ？？