さようなら日常

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KK対策本部っていうのは俺と一真+αが騒ぎを起こしたときに生徒会から騒ぎを収めるために出動する部隊である 今のところ3勝1敗で勝ち越している ふっふ~ん 生徒会なんてたいしたことないね 「痛い×2香奈先輩いきなりなんですか?」 何故か耳をつままれた。それもギュッという擬音が出る強さで 「すまない。急にイラッとして薫に何かしなければとの心の声が」 まさか心の声が聞こえるのか!! 香奈先輩やはり・・・・恐ろしい 「そんなどうでもいいことより深雪達遅いですねえ、あと一真先輩も」 「どうでもいい?血縁がある妹にとって兄の痛みはどうでもいいに分類されることなのか」 「はいどうでもいいです。14才の母親がいない子供達がパイロットになるアニメのJAぐらいどうでもいいです」 なんてことだ俺は妹にとって転んだら放射能汚染が懸念される兵器並の存在だなんて・・・・でも 逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ
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