2度目の初登校

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なんで俺がせっかく沙織さんと香奈先輩に生涯で2度目の自己紹介をしようと被せるかな てか今の声、一真じゃね? 若干、私イライラしてますオーラを身に纏いながら聞こえた声に顔を向けると予想通りの見知った顔を見つける 「お~す。一真」 「雪のように白くきめ細かな肌、艶やかな漆黒の長髪、自己主張しつつある胸の膨らみ、無駄な脂肪が付いてなく出るところは出て締まるところは締まっているそのボディ、薄いピンク色の形の整った唇、重力に逆らい上へと曲線を描く睫毛、そして小さな顔の中に閉じ込められた宝石のような瞳」 『はぁ!!!??』 今この場に登校中の全員が思ったであろう コイツ……何言ってんだ? 「女神とは貴女にこそ相応しい言葉だ」 なんか知らないけどすんごい褒められてる 一真にだけど 出来れば昨日までの俺にそのような称賛の言葉を掛けて欲しかった 一真以外に
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