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「どうして雪が生徒会室に?」
「捺樹のバカに、光がこの学園に居るって聞いて、急いで会いに来た」
ぎゅっ
「雪…」
「やっと見つけた、もう…離さない」
俺は雪強く抱きしめられて、動くことが出来なくなった
雪、
ごめんな、意気なり何も言わないで居なくなって
許して欲しいなんて言わない
許されるとも思わない
でも、ただ大切な者を守りたかったんだ…
何時か本当の事を話すから
だから今はただ、この温もりを感じていたい
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