第6話

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俺らは必死で走って、ギリギリ授業に間に合った 「ハァハァ…あれ?まだ誰も来てない」 「んあ、まだ3人しか来てねーのかよ」 なんだコイツ!? 目が… 目が死んでんぞ! 生きてるのかコイツっ 「おい、お前失礼だぞー」 さらに棒読みだぞ 喋る人型ロボか? 「んなわきゃあねーだろ」 「光この人ちゃんと生きてる人間だからね」 「コイツが体育の担当だ」 え? コイツ先生だったの!? いや だって 目がマジでやばいって 魂抜けてるって 良いのこの学園! ちゃんとした先生いないけど 「加藤 啓ーカトウ ケイーだ、まぁ適当によろしくなー」 「あぁ、はい…よろしく…おねがいします…」 まだ誰も来ない中、授業は始まった… .
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