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「はぁ?訳わかんねぇよ!」
「とにかく、ダメ!」
スノウという人間は私の前に立ち動かない
「…チッ。引き上げるか」
「なっ!?」
部隊長らしき人間が戻るとブツブツ言いながら他の人間も戻って行く
「スノウはリーダーから説教だな…」
「ありがとう、ごめんねみんな…」
周りの人間が戻った後、私を守った人間が私に話しかけてきた
「ごめんね、大丈夫だった?」
「……」
話したくとも、話せない
「僕はスノウ。ウィンディーネにも傷薬って効くのかな…」
そう言うとスノウは私に傷薬(小)を使った
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