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午前中の授業が終わり昼休み
俺はお弁当を持ってどこで食べようか迷っていた
鹿野「竜馬ッチ!!一緒に食べようよ♪」
いつのまにか俺は鹿野に竜馬ッチと呼ばれるようになった
鹿野「いいよね虎塚くん!!」
虎塚「うん!!」
3人で食べながら俺はある事に気づいた
俺らが食べてる周りで同じクラスメイトがザワザワなにか話している
竜馬「なんなんだろう。さっきから」
虎塚「しょうがねーよ。なっ鹿野」
鹿野「うん。しょうがないしょうがない♪」
竜馬「一体なんなんだし」
鹿野「竜馬ッチもしかして知らないの?」
竜馬「何を?」
鹿野「僕たちのこと。」
虎塚「確かお前坂東中学出身だよな。なら知らなくてもおかしくねーや」
鹿野「坂東中学ってこっから遠いじゃん!!引っ越しかなにか?」
そう、俺は引っ越してきてこの高校に入った
竜馬「うん。」
虎塚「快晴中学って聞いたことあるか?」
竜馬「いや、ない」
虎塚「俺らはそこ出身。でもって快晴には6人の各分野におけるエリートがいた。その6人の中の2人が俺とこいつだ。」
竜馬「!?」
エリート?
竜馬「お前らエリートなの?」
虎塚「あぁ。1人1人分野は違うがな。ちなみに言うとこいつはさっき言ったように飼育のエリート。」
竜馬「虎塚は?」
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