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気持ち悪い!?
「お兄ちゃん…どこ?怪物は倒したの?」
少女に目をやると両手で空を画いて俺を探していた。
少女が大男の死体に近付いたので俺は死体に触れさせないように少女を呼び手を繋いで安全な場所がないか探す事にした。
「お兄ちゃん。なんでさっきの怪物いなくなっちゃったの?お兄ちゃんがやっつけたの?」
「あっ…あぁ、やっつけたよ!俺はケイン・ウォーカー。君は?」
「リトル。屋敷のおじさんはリトルって呼んでる。」
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