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ったく‥‥
「りゅー!!」
俺は眞之助をほって教室に向かってると後ろかr
ドカッ!
「グハッ!!」
「りゅー、置いて行くなんてヒドくない!?」
朝っぱらからタックル食らい、前のめりに倒れこんだ俺の背中には黒髪でショートボブの背の低い女の子が馬乗りになっていた。
「歩美‥‥」
またかよ‥‥
「隣の部屋なんだから一緒に行っても良くない!?!?」
「めんどくせぇ」
俺はさっさと歩美を背中からおろし、教室に向かって歩いていく。
歩美軽いな、ちゃんと飯食ってんのかよ、身長も150あるかないかやし。要するに幼児体型。
「ちょっ‥‥」
「歩美先に行くわ
ったく、隣の部屋だからって一緒に行くわけ無いやろ」
さっきの女の子は俺と同じ一人暮らししてて俺の部屋の隣に住んでる、華山歩美【カヤマ アユミ】
隣同士やからって馴れ馴れしぃて困ってんだよなぁ‥‥‥‥
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