絶望と希望
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今更生きていて、なんの意味がある? この先、生き地獄を味わう位なら……自ら命を絶とうか。 そう考えていた時……。 コツ、コツと靴が固い地面を叩く音が響いた。 その音は、真っ直ぐ俺に近付いるようだ。 どうやら、他の参加者に見つかったみたいだ。 既に生きる事に執着は無い。 俺は空を見上げた格好のまま、ゆっくりと、目を閉じた。
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