さようなら

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―3ヶ月後 私は夢の中にいた。 前見た夢と同じ夢の中に… またおばあちゃんが笑って待ってる。 私は… おばあちゃんの元に行った。 ピーーーーーーッ 病室に鳴り響く音。 私の死を知らせる音だった。 そして龍とお父さん、お母さんと友達の泣く声。 私は皆に見守られ16歳で天国へ旅立った。 龍…貴方との約束…守れなくてゴメンね。 私はもう居ないし、会えないけど 貴方の事ずっと空から見守ってるから… 幸せになってね。 大好きだよ _
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