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いつも勝手に
走って
転んで
傷付いて
一人で泣いてた
差し出してくれた腕が
優しくて嬉しくて
それなのに
その腕を振り払って
いつも傷付くのは私
いつも愛し過ぎるのは私
なんて
被害妄想もいいところ
自分で転んだ傷なのに
あなたを責めて傷付けた
振り払われた腕は
どんなに痛かっただろう
それでも何度も
助けようとしてくれたのに
いつも愛し過ぎたのは私
でも きっと
それ以上に愛してくれてた
あの頃
あなたの腕を
信じられずに
今日も差し出される腕は無く
私は一人泣き続ける
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