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この世界は嫌い
正直だるい
猫かぶる女
自分勝手な大人
裏切る周りの奴ら
だからいつもの場所に行く
町をみればみんなちっぽけ
そんな奴等を見下せる
生きてる事に意味なんかない
死ぬことなんかどうでもいい
正直めんどい
いっそ消えたい
そしてまた戻る
居場所なんかいらない
何もいらない
そんな日々を繰り返した
その視線正直一番うぜぇ
くだらない話なんか正直めんどい
好き勝手にやってれば
またいつもの場所にむかう
だけどやめた
一人じゃないと意味ない
他の人がいると正直うぜぇ
今日は町にでて
また身体を重ねた
あぁだるい
雨か
次の日も雨
今日は誰もいない
だから一人で見てた
見下してた
気づいたら
誰かに話しかけられた
何してるの?
返事はしなかった
返事はしないのに
彼女は話す
もしかして私と同じ?
俺は笑った
違うよ
俺は死にたくないもん
でもあんたと一緒かもね…
俺は傘に彼女をいれた
生きたくもないや…
じゃあ私と同じだね
二人で見下ろす
町は
暗かった
あれいらい何も話してない
気づけば雨はやんだ
俺は来た道をもどって
彼女は来た道と反対の道を一歩進んだ
気づいたら
身体がうごいた
右手だけしっかりと
最後にお前の笑顔みたかった
…
人の感情なんてどうでもいい
特におまえみたいな奴なんかもっとどうでもいい
はじめてみた泣き顔
はじめていきる意味しった
自分のためにじゃなかった
お前は教えてくれた
…
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